【生活】ミニマリストになるまでに手放してきたもの20選
こんばんわ、さおとめななと申します。
寒さが続き、情勢もあっておうち時間が増えてきた現代。
部屋やクローゼットを見つめると片付けしたいなと思うことはありませんか?
今回は、私さおとめなながミニマリストになるまで手放してきたもの20選紹介していきます。
ミニマリストについて興味持っている方、またはミニマリストとまでいかないけど部屋を片付けていきたい方へ参考になれば幸いです。
生活(嗜好品)編、スキンケア(風呂)編、思考編の3部構成で紹介して参ります。
では紹介に移ります。
生活(嗜好品)編
まずは生活(嗜好品)編における手放したもの11選です。
どこの家庭のも当たり前にある物もありますので、なぜ手放したのか理由を踏まえて紹介してまいります。
①テレビ
現在にいたるまで、Blu-rayディスク再生機つきの大型テレビや防水機能つきポータブルテレビを持っていたことがありました。
最初こそは見ていましたが、全て譲渡・フリマサイト出品して手放しました。
手放した理由は『見なくなったから』『NHK受信料支払したくないから』『スマホ・PCで事足りるから』です。
YouTubeやTwitter視聴、創作活動を行っているため、今後テレビを購入することはあまりないかと思います。
②敷布団
ひとり暮らしを始めるにあたって、某家具屋で購入した敷布団を1年使用しましたが、買い替えに伴い手放しました。
理由は単純に『腰痛がひどくなったから』です。
毎朝起きるたびに腰に痛みが走り、フリーズしてしまうことが度々ありました。
現在は買い替えしたアイリスオーヤマ・エアリーマットレス(9㎝タイプ)を使用しています。
腰痛がなくなり、通気性抜群でばらしてシャワーで洗うことができるので、長く使用できています^^
(3万円以上するものですが、買ってよかったものです)
③羽毛布団
こちらも敷布団同様に購入し、2年近く使用しておりましたが手放しました。
こちらも理由は単純。『重くてたためないから』『夏場は暑くて使わないから』です。
毎朝布団を畳むたびに重くてだんだんやらなくなってしまうことがありました。
また、夏場は暑く羽毛布団を足場代わりに置いたままにする(しまうところがないから)ことがありました。
現在は『タオルケット』『布団カバー(タオルケット代わり)』『毛布(冬だけ使用)』を掛布団として使用しています。
④本
3年前(2019~2020年)までは漫画本やさまざまな自己啓発本を持っていました。
カラーボックス1段分くらいの本を持っていましたが、古本屋へ売却・フリマサイト出品して手放しました。
手放した理由は『1度読んだらもう読まなくなるから』『嵩張るから』です。
ストレス発散で一気に断捨離したこともあり、現在は1冊の紙漫画本だけ残し、お気に入りの本は電子書籍としてスマホに保管しています。
(紙も電子書籍もどちらもBL本ですが笑)
本が読みたくなったらkindleにて電子書籍を読んだり、近くにある図書館に行って本を読んで過ごしています。
⑤グッズ類
私はアニメオタクで、特に『アイドリッシュセブン』が大好きでグッズ収集していました。
カラーボックス2段分のグッズを集めたことがあり、推しの缶バッジやアクリルブロックを集めることが大好きで、グッズを購入することもライブに行くことにもワクワクしていました。
DVDやBlu-ray、雑誌や缶バッジ、ぬいぐるみなど様々な大量のグッズを持っていましたが、ほとんど手放し現在はカラーボックス1段の1/5くらいの量だけとなりました。
手放していった理由は『引越しに伴う整理』『生前整理』『以前のように推し活が出来なくなったから』です。
仕事でもプライベートでも色々あり、以前のようにワクワクしていたものがなくなってしまいました。そのため、大好きだったグッズたちを見ても無だったため、大切にしてくれそうな方々へお譲りしました。
大人になった?というのかわかりませんが、再熱するまでグッズ購入はほどほどにおこない、大好きなコンテンツゲームに課金して応援していくつもりです。
⑥大量の服
ファッション雑誌よりも日経WOMANを読むさおとめなな。
ファッションに興味がなく『まぁ着れればいいや』くらいの認識でしたが、寒さに弱いからともこもこ系の服を買ったり、可愛いからと一目ぼれで勢いで購入したり、ライブ参戦するため、イベント参加するためとその時だけ着る服を購入していました。
着まわし術等分からずクリアボックス3段埋め尽くしていましたが、現在ほとんど手放してクリアボックス1段だけになりました。
手放した理由は『あまり着ないから』『柄物より無地が好きだから』『寒ければ上着着ればなんとかなるから』です。
スカート1着、ズボン3着、仕事用ワイシャツ3着、スーツ1着だけを所有し、あとはロングコート、カーディガン、ベストといった羽織ものを持っています。
セーターやパーカーといった分厚い服(冬服)は持っていません。
⑦専用洗剤
風呂用洗剤、トイレ用洗剤、食器用洗剤、住宅用洗剤、ガラス用洗剤、衣服用洗剤…等々。
世の中には様々な洗剤があり、私もかつては専用洗剤を使用しておりました。
専用洗剤を購入していましたが、現在は『食器用洗剤』『住宅用洗剤(風呂・トイレ兼用)』『衣服用洗剤』のみにしております。
専用洗剤を減らした理由は『風呂もトイレも同じ洗剤使えばいけるんじゃないかと思った』からです。
風呂やトイレ、独立洗面台、フローリングを掃除する際に『ウタマロクリーナー』というスプレー洗剤を使用しています。
良い香りの上に汚れも落ちやすいので重宝しています。
⑧調味料
料理を作る上では欠かせない調味料。
ごま油、ラー油、ケチャップ、バター、味の素、ほんだし…これらの調味料を持っていましたが、ほとんど手放しました。
手放した理由は『他の調味料で代用できるから』『使用頻度がすくないから』です。
ごま油、ラー油、バターの代わりにオリーブオイル。
「料理の基本さしすせそ」と3大スープの素(和風、中華、洋風)があれば十分だと思っています。
それ以外の調味料は使用頻度がすくないため持っていません。
⑨ゴミ箱
以前は某家具屋で購入したゴム袋が見えにくく倒れにくいゴミ箱を部屋に置き、調理ごみや普段のゴミを入れ溜まった後はゴミを捨てるといったことをしていました。
そのゴミ箱も『汚れてゴミと化すから嫌』という理由で手放しました。
引越しに伴い手放し、現在は冷蔵庫側面にくっつけているフック付きマグネットに袋をひっかけてその中にゴミを入れています。
⑩ローテーブル
ご飯を食べたりテレビを見てゴロゴロしたり、勉強するために買ったローテーブル。
机と椅子(収納スツール)を購入してから、フリマサイトにローテーブルを出品し手放しました。
手放した理由は『だらだらしてしまうから』『長時間座っていると腰を痛めるから』です。
実際ローテーブルに頬杖ついて動画を見ていたらいつの間にか日付を越えていたこともあり、ダラダラと過ごしてしまっていました。(しかも平日に)
現在は椅子に座ってパソコン作業をするようになり、創作活動に火がついています。
(調理をほぼ床でやっているため、食事は床で済ませることが多いです笑)
⑪ティッシュペーパー
紙箱ティッシュペーパーからクリアボックス(プラスチック)ティッシュペーパー。
ティッシュペーパーからトイレットペーパーへと使用するものを移行していきました。
ティッシュペーパーを手放した理由は『トイレットペーパーでも代用できると気付いたから』でした。
ふるさと納税で入手した2~3年は使用できそうな2倍巻きのトイレットペーパーがあるため、ティッシュペーパーじゃなくてもトイレットペーパーでも代用できるのではと思って使用してみたら意外といけました。
ケースが必要となりますが、トイレットペーパーに切り替えたおかげで1か月に1回1ロール分入れ替えするだけとなり楽になりました。
※ひとり暮らしの場合の使用ペースです。
スキンケア(風呂)編
次はスキンケア(風呂)編における手放したもの5選です。
さまざまな本を読んだり、ブログ等にて調べて取り入れた考えにより手放したものを紹介していきます。
⑫化粧水・乳液
スキンケアの基本中の基本。化粧水と乳液。
これまで市販のものや専門店のものを使用していましたが、1年前に肌断食を知ってから現在は使用していません。
手放した理由は『成分のほとんどが水だから』『ニキビができてしまうから』です。
これまでどの化粧水・乳液を使っても必ず肌にニキビが出来ていました。
現在、洗顔後にサンホワイトを朝晩顔に塗ってスキンケア完了としています。
(晩だけ気分で美容液やホホバオイル、ニベアクリームを塗ってからサンホワイトを縫っています)
スキンケアをサンホワイトにしてからニキビはできたことがなく、
周りからは肌が綺麗と言われるようになっています^^
⑬洗顔料
さまざまな洗顔料を使用していましたが、こちらも肌断食を知ったのをきっかけに手放しました。
手放した理由は『固形石鹸で代用できるから』『そんなにごしごし洗いする必要がないから』です。
朝はお湯洗顔、夜は化粧を落とすために固形石鹼で洗顔しています。
なお、クレンジングオイルも同様の理由で手放しております。
⑭シャンプー・リンス
シャンプー・リンスも以前までは使用していましたが、2年前に湯シャンを知ってからだんだん使用しなくなり、最終的には手放しました。
手放した理由は『湯シャンでも匂いを落とせるから』『代用品があるから』『使用頻度が減り長期間置くと髪にも良くないから』です。
現在は週5日湯シャンで済ませ、週2はシャンプーの代わりに泡立てた固形石鹸、リンスの代わりに水に溶かしたクエン酸を浴びて洗髪しています。
⑮ボディーソープ
体を洗う専用のボディーソープも以前までは使用していましたが、こちらも固形石鹸を使用するようになってからシャンプーリンスと同様の理由で手放しております。
花王の固形石鹸を使用していますが、洗い上がりさっぱりでいい香りしているため、固形石鹸にしてよかったと感じています^^
⑯メイク道具
アイライナー、アイシャドウ、マスカラ、まつげ美容液、口紅…。
炊飯器くらいの箱に沢山あったメイク道具も少しずつ手放していきました。
手放した理由は『ナチュラルメイクが基本だから』『つけすぎは肌に良くないから』『マスク生活でほとんど顔を見られなくなったから』です。
現在石鹸で落とせる化粧下地、フェイスパウダー、アイシャドウ(眉兼用)、リップのみ所有しています。
思考編
最後は思考編における手放したもの4選です。
心理学を読んで学んだり、さまざまな人と関わりを経て手放していったものを紹介していきます。
⑰他人の評価
『〇〇さんって変わってるよねー』『それ似合わないと思う』と周囲からの言葉。
直接言葉で言われなくても、他人からどう思われているのか気になってしまう。
以前までは私も他人からどう思われているか気にしてしまい、他人に言われるまま動いていたり、変な人・役に立たない人と思われたくなくて無理していたことがありました。
しかし心理学を学んだり、色々経験した結果他人の評価は気にしないことにしました。
他人の評価を気にしなくなった理由は『そもそも赤の他人だから』『自分のことを知っているのは自分だけだから』『自分の生き様に他人は関係ないから』です。
他人の評価に合わせてコンタクトレンズにしたり、興味ないファッション誌を買ったり、楽しくない会話に楽しそうに笑って聞いてみたりしていました。
現在はコンタクトレンズをやめて自分が好きな眼鏡をかけ、シンプルな服装を意識していき、興味なければ必要以上に話しないというように過ごして少しずつ生きやすくなりました。
⑱常識
『普通にしていなさい!』『なんでこんな当たり前のことが出来ないの?』という言葉。
社会の常識、マナー、生活における常識…等々。
これらの『常識』という枠組に苛まされたことがあります。
しかし、ミニマリスト・副業・心理学の考えを取り入れてからは『常識』について気にしすぎないことにしました。
常識を気にしなくなった理由は『みんなが同じ常識を持っているとは限らないから』『自分の常識を押し付けるものではないから』『非常識も成功の道になりうるから』です。
最低限の常識・マナーは知識として覚えていく必要はありますが、
『苦手克服!』『貯金し続ける』『投資は危険!』等々といった常識に従わず、勉強し知識をつけたうえで反対のこと(非常識)をしていくようにしています。
(反対のこと:『得意分野を活かす』『投資をする』等)
⑲自虐思考
『私なんて…』『どうせ…』『でも、だって…』『どうでもいいんだ』といったネガティブ思考。
周りから褒められても『いやいや』『私なんかそんな』『そんなことないですよ』と謙遜。
私も以前は上記で記載した内容の思考を持っていましたが、様々な人と交流して自虐思考を手放しました。
自虐思考を手放した理由は『自分の可能性を止めてしまうから』『自他共に気持ちのいいものではないから』『謙遜と自虐思考は違うから』です。
謙遜する気持ちは大事ですが、褒めたことに対して『そんなことない』と言うのは褒めた人の言葉も自分のことも否定することに繋がると思っています。
そのため、私はなにかしら褒められたら『ありがとうございます!』と素直に笑顔で伝えるようにしています。
(自分がされて嬉しかったことは相手にもするように心がけているため)
⑳人間関係
世の中はさまざまな人たちがいます。
仕事においても、プライベートにおいてもさまざまな人たちと交流するため、多くのつながりを得て嬉しいという方もいれば疲弊する方もいるかと思います。
私自身、友達がいなかったために仲良くしていた人から連絡がないと『なんで連絡してくれないの?』と不安になったりしんどくなったりしていました。(いわゆるメンヘラ)
数少ない交友関係にしがみついていましたが、ミニマリスト思想や心理学を取り入れて人間関係も手放していきました。
手放した理由は『無理に他人に合わせる必要がないから』『自分を大切にしない人をいつまでも考える必要がないから』『自分を大切にしたいから』です。
自己中心的な考え方ですが、自分軸で生きていかないとしんどくなってしまいます。
LINEアカウントを削除し交流がない人と断ち切ったり、仲がいい人とは別の連絡手段で交流を続け、少しずつ気持ちが楽になっていきました。
以上、ミニマリストになるまで手放してきたもの20選紹介してまいりました。
私さおとめななの考えなので、絶対にこうするべき!ではなく、こういう考え方もあるんだと参考になっていただければ幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
明日に備えてゆっくり休んでいきましょう。
ではまた次の水曜日にお会いしましょう。