コロナ感染しました(感染後の過ごし方記録)
2023年5月8日以降から第5類に移行した流行病。
先々週その流行病に感染し、5日間ひたすら自宅療養にて休養していました。
(休養に勤めていたため、8/9(水)の記事更新がなかったのはこれが理由です)
今回はコロナ感染した後の過ごし方や必要となっていたものをまとめていきます。
◎感染が判明する前・判明した後の過ごし方
◎療養期間中の体調の変化
◎療養期間中にあるとよかったもの
◎ 節約・ミニマリストに関することは記載されておりません。
著者の体験記録を綴っています。
◎ 著者は医療機関従事者ではないため、過ごし方が正しいものとは限りません。
体験記録として見ていただければ幸いです。
(正しい過ごし方を知りたい方は医療関係者や国、
地方自治体からの情報を確認するようにしましょう)
自宅療養における過ごし方・症状の変化
『発症前日』『発症当日』『自宅療養5日間』の過ごし方や症状の変化について記録していきます。
発症前日
朝出社時点で熱は36.7度。平熱。
業務はできるけどなんとなく体がだるいなぁ、夏バテかなぁといった症状が出ていました。
この日の前にお祭りに演者として出場し体力を消耗したり、業務のために隣県に移動していたため、疲れが出てきたのだろうと感じただけでした。
翌日用事があったこともあり、体調を整えるために早退、そして食べれそうな果物や野菜を購入し帰宅してから、熱めの風呂に浸かって疲れをオフしていきました。
就寝直前、体から発熱するように体が熱いなと感じながら、19時で眠りにつきました。
就寝直前は熱37度台でしたが、風呂に入ったからだろうと考え気にも留めていませんでした。
発症当日
早朝3時に目覚めた時、体の異変を感じました。
高熱と体の節々の痛みが強く出て、出社できる状況ではありませんでした。
昨年度も熱中症で休養していたものの、それとは異なり高熱と体の節々を感じたことから完全にコロナと判断しました。
熱38.7度(早朝3~5時時点)、関節痛、悪寒、喉の違和感(声がでない)、頭痛(ほのかに頭に痛みを感じる)、ほてり、倦怠感、食欲不振、吐き気
大きめの保冷剤で体を冷やしながら(冷やさないと発熱で体がだるくて体を動かせず、吐き気が出てくるから)、病院へ受診。
インフルエンザとコロナの検査を行った結果
コロナです
『コロナです』と書かれた紙を見せられ、コロナ陽性であることが判明しました。
※著者が難聴のため、筆談対応。
『明日から5日間自宅療養するように』と言い渡された後、薬を処方され、帰路につきました。
(病院への車移動、病院受付手続き、薬受取、食料買出しは遠方からきてくれた友人が対応。感謝しかない)
家に帰って薬を飲み休んでも悪化していく体。
まさに『生き地獄』とはこのことだと感じました。
◎ 頭痛と関節痛と発熱で休まらない体
◎ 眠っても10~30分後に目覚め時間が長く感じる
◎ 喉の違和感で吐き気を催す
◎ 寝ても覚めても痛み続ける体
発症当日は体が休まることなく過ごしていました。
(病院受診したこと、コロナ感染したことは会社へ報告し、自宅療養のこと、業務のこと、次回出社予定日について上司へ連絡しました)
自宅療養1日目
服薬のおかげで昨日より発熱と関節痛はだいぶマシになったものの、新たなオプションがついてきました。
熱37.7度、関節痛、悪寒、喉の違和感(声がでない)、頭痛(ほのかに痛みを感じる)、ほてり、倦怠感、食欲不振、吐き気
鼻づまり(鼻から完全に呼吸できないくらい)、痰絡みの咳、空咳
いや、あの…。いらない…!
負のオプションいらない!笑
なんか悪化してない!?
発熱でテンションが高くなり一人でツッコミできるくらいに、機能より発熱や関節痛の症状がだいぶマシにはなってきていました。
この日はポカリスウェットや麦茶といった水分を多めに飲んだり、睡眠をとりまくったり、食欲不振で固形物が食べられない代わりにアイスやゼリーを食べて過ごしました。
冷えピタや保冷剤を活用し体を冷やしつつ、処方された薬を服薬しながら、外を自由に出られることを心待ちにして休養に努めていました。
自宅療養2日目
症状は楽になってきたものの、昨日発生した負のオプションはひどくなっていました。
熱37.1度、鼻づまり、喉の痛み、痰絡みの咳、空咳
関節痛やほてり、倦怠感はやわらぎ、発症当日~自宅療養1日目はずっとベッドで横になるしかできなかったのですが、この日から少しずつ椅子に座れる時間が増えてきました。
この日も水分を多めに摂取し、喉が痛くて固形物をまだ食べられなかったためアイスやゼリーを食べて休養していきました。
自宅療養3日目
椅子に座る時間が長くなるくらいに回復してきました。
熱36.8度、鼻づまり(だいぶひどくて鼻奥から異臭を感じた)、痰絡みの咳、喉の痛み、咳
鼻づまりで嗅覚はほぼ失っていたものの、味覚は消えていなかったためにアイスやゼリーが美味しく感じられました。
この日は月曜日で流行病にかかっていなければ出勤している日だったため、読書したりYouTubeを見たりして過ごしていました。
自宅療養4日目
熱が低くなり、少しずつ症状が緩和されていったが咳はまだ出る状態でした。
鼻づまり(だいぶひどくて鼻奥から異臭を感じた)、痰絡みの咳、喉の痛み、咳
※前日熱が下がっていたことから体温測っていませんでした(;^ω^)
この日からおかゆを少しずつ食べ、白米を食べられるようになりました。
ただ、鼻づまりと喉の痛みから普段通りに食事はできず、かなり時間かけて食べていました。
自宅療養5日目
鼻詰まりがなくなったものの、呼吸しづらい感じはありました。
痰絡みの咳、喉の痛み、咳
昨日からお粥を食べ体力をつけてきましたが、発症当日から5日間経っても空腹を感じなくなっていました。
自宅療養を終え、翌日から出社できる状態でしたが、お粥しか食べていない状態だったためご飯を食べられるか心配でした。
自宅療養を終えて
自宅療養を終えて、自宅療養期間終了後翌日は無事出社できるようになりました。
ただ、コロナ感染後の後遺症は残ってしまいました。
咳、喉の違和感(たまに声がでなくなる、常時鼻声に近い状態)
自宅療養から現在(8/20)で1週間近く経ちますが、たまに咳が出そうになったり、人を呼ぶ時や説明するときに声が出なくなったり濁声になることがありました。
後遺症は2か月続くとあるため、咳やのどの違和感がなくなるまでは例え免疫を持っていたとしてもマスクが欠かせないと感じました。
幸い嗅覚・味覚は失われておらず重度の後遺症が残っていないため、外出する体力やご飯を美味しく食べられることができ日常生活において支障なく過ごせています。
声が出ない時があるため会話をする上では支障きたしていますが、『文字起こし』アプリで文字入力して話したい内容を提示したり、『はい』『いいえ』であれば頷くといったアクションはできるため、工夫して過ごしています。
療養期間中にあるとよかったもの
自宅療養を経験して、療養期間中にあるとよかったものが判明しましたのでまとめていきます。
もしも自宅療養になってしまったという状況に備えて事前準備する際の参考になれば幸いです。
◎ ポカリスウェット2L(2~3本あると望ましい)
◎ アイス(できれば器に入っているスプーンで掬えるタイプが良し)
◎ ゼリー(飲み込みやすいくらいに軟らかいもの)
◎ スープ類(インスタントもOK)
◎ 果物(ももやリンゴなど水分を多く含む食べやすいもの)
◎ 食べたいもの(お菓子でも何でも食べられるものならOK)
◎ 冷えピタ(20枚(2箱分)あると望ましい)
◎ 氷枕(熱を下げる又は体を冷やすのに必須)
◎ 小さな保冷剤(脇下や首あたりを冷やす際にあると良し)
◎ マスク(他人へ移させない配慮として必須)
◎ 軽装(すぐ着脱できるもの)
※マーカー部分は絶対に合ったほうが良いもの
発症当日は動ける状態ではなかったため、軽装(ノーメイク、タンクトップ、半ズボン、羽織もの、サンダル)で病院に向かいました。
(おしゃれして行こう!という気力は完全に0です)
また、発熱で体がだるかったため、冷えピタや氷枕などで常に体を冷やせる状態にしないと症状が重くなりひどい倦怠感、吐き気が出てくることがありました。
喉の違和感が強く固形物を食べられない状態だったため、出来るだけ水分を多めに摂り、アイスでもゼリーでも何でもいいから食べられるものは食べる(服薬に『食前』『食後』があるため)ようにしました。
以上、コロナ感染した後の過ごし方や必要となっていたものをまとめました。
コロナ療養期間中はまさに『生き地獄』
2度とかかりたくないなぁと思いますが、備えあると症状が早い段階で和らぐため、知識として学びになりました。
もしもの時に備えて参考になれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございます!
明日に備えてゆっくり休んでいきましょう。
また次の水曜日にお会いしましょう。