【ゆるミニマリスト】人生初・自転車を買う(自転車のスペック、買ってよかったこと)
通学・通勤時、または、買い物・お子様の送迎時の移動手段として利用する機会が多い自転車。
ガソリンや電気不要で自分の足で漕げばどこにでも行けるエコな乗り物。
現代ではシティサイクル、クロスバイクや電気自転車など自転車の種類も豊富になっています。
みなさんは自転車を買ったことがありますか?
買ったことある方は、どのような種類の自転車を利用していますか?
こんばんわ、著者のさおとめななです。
今回は初めて自転車購入するにあたって選定基準、買ってから生活面で変わったことについて紹介していきます。
◎ 自転車を購入した理由
◎ 自転車の選定基準
◎ 購入した自転車のスペック
◎ ゆるミニマリストが自転車を買って変わったこと
◎ 自転車の購入に迷っている方
◎ ミニマリストで自転車の必要有無を知りたい方
それでは紹介に移りましょう。
自転車を購入しようと決めた理由
私さおとめななは自転車を持っていませんでした。
小学生の頃遊び道具としてキッズ用自転車を持っていたことはありますが、移動手段としては使ったことがありません。
20代後半になって自転車を購入しようと決めた理由は以下の通りです。
◎ そもそも車を所有していないから
◎ レンタルサイクルの自転車が大きすぎて乗れなかった
◎ 遠いところに徒歩で移動するのは限界があるから
◎ たくさん買い物をした後の荷物運搬がきついから
◎ 徒歩やバスで行けない遠いところに行きたいから
◎ そもそも車を所有していないから
運転免許証は所有していますが、通勤で車を使用する機会がありませんでした。
(ほぼ徒歩・バス・電車で行ける距離だった)
そのため、自家用車はありません。
また、10年以上車を運転していないペーパードライバーのため、今後も車を購入することはないかもしれないと考えております。
◎ レンタルサイクルの自転車が大きすぎて乗れなかった
自転車を購入するにあたって大きな理由が、「レンタルサイクルの自転車が大きすぎて乗れない」でした。
今まで自転車に乗って買い物したことがないため、
レンタルサイクルの利用料1回200円くらいかぁ。
せっかくだし、レンタルサイクルの自転車に乗って買い物行ってみよう!
と思ってレンタルサイクルを利用しました。
ところが、いざ利用してみるとレンタルサイクルの自転車は種類豊富なわけではなく、27型インチの自転車しかありませんでした。
身長150㎝以下の著者にとっては、27型インチの自転車は乗ろうと思えば乗れるものの…。
足がつかず、発進・停止の時股を強打したりド派手にこけて大怪我するリスクが大きくて命の危機を感じながら乗っていました。
自転車27型インチの適正身長は150㎝~のため、低身長の方だとレンタルサイクルの自転車で乗れるものがあまりないです。
(乗れたとしてもケガするリスクがあるため、適応身長に合った自転車を選ぶこと推奨)
◎ 遠いところに徒歩で移動するのは限界があるから
駅からちょっと近いところに住んでいるため、駅まで歩いていけばバスや電車で行きたいところに行けるし、徒歩30分くらいなら許容の範囲だと思って過ごしていました。
しかし最近、遠くまで行った翌日、疲れて部屋に引き籠って動けなくなるほど生活に支障をきたしていました。
遠いところに行こうと思う気力はあるものの体がついてきていない状態のため、遠いところに徒歩で移動するのは限界があるなと感じてきました。
◎ たくさん買い物をした後の荷物運搬がきついから
業務スーパーや工具用品販売店で食品、日用品等購入していますが、大量に買った後に自宅まで徒歩で運搬していました。
運搬自体あまり苦にはならなかったのですが、問題は「持ち運べる量を考量して買うものを減らす」ため、買いたいものがあっても次回に買おうと諦めることがありました。
◎ 徒歩やバスで行けない遠いところに行きたいから
徒歩やバス、電車で色々なところに行けるため、日々過ごす上で不満はありませんでした。
しかし、目的地につくまでバスの乗換えが多かったり、車でなければ行けないところもあり、行きたいところがあっても遠いところであれば諦めていました。
自転車を購入するにあたって選定基準
前項の理由から購入を決め、早速自転車販売店に行って様々な自転車を見てきました。
著者が自転車を購入するにあたっての選定基準は以下の通りです。
◎ サドルに乗っても足が届くサイズ
◎ 変速なし
◎ シティサイクル
◎ サドルに乗っても足が届くサイズ
自転車選びにあたって自転車のサイズごとに適応身長というのがあります。
インチサイズ | 適応身長 |
22インチ | 115~145㎝ |
24インチ | 120~140㎝ |
26インチ | 140㎝~ |
27インチ | 150㎝~ |
安定した運転と身の安全のためにも自分の体に合った自転車のサイズを選ぶことにしました。
◎ 変速なし
自転車には『変速あり』と『変速なし』のタイプがあり、変速がついているタイプだと坂道を楽に漕ぎやすいと情報がありました。
変速あり・なしそれぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット | |
変速あり | ■ 坂道で楽々漕げる ■ スピードが出やすい | ■ 変速なしより少し値段が高め ■ メンテナンス管理が複雑 |
変速なし | ■ 変速ありより少し値段が安い ■ メンテナンス管理が楽 | ■ 坂道で漕ぐの大変 ■ スピードが出にくい |
自転車販売店の店員さんより「『変速あり』がおすすめ」といわれておりましたが、私個人的には
■ 『変速あり』をつかいこなせない
■ 平坦な道が多いため使う機会が少ない
■ スピード感は求めていない(ゆっくりがいい)
■ メンテナンス管理が楽なほうが良い
と考えており、「変速なし」をさがすことにしました。
◎ シティサイクル
自転車にも「シティサイクル」「クロスバイク」「折り畳み自転車」「電動自転車」と色々な種類があります。
それぞれの自転車の用途をおおまかに下記まとめます。
自転車名称 | 用途 |
シティサイクル | ■ 普段の通学・通勤 ■ 買い物やちょっとした移動 |
クロスバイク | ■ サイクリング(遠いところへ移動) ■ 山や砂利道など凸凹道の通行 |
折り畳み自転車 | ■ 自動車に載せる ■ 輪行(電車に載せて旅先で移動) |
電動自転車 | ■ 遠いところへのお出かけ ■ お子様の送迎等 |
ネットで色々調べてみた結果、著者は買い物やちょっとした移動のため自転車を利用したいと考えていたため、シティサイクルを選ぶことにしました。
購入した自転車のスペック
選定基準を設けて、自転車販売店(大手ショップ)で下記スペックの自転車を購入しました。
◎ シティサイクル
◎ 22インチ
◎ 変速なし
◎ ライト|手動点灯タイプ
◎ アイボリーカラー
店員さんの厚意で試乗できるとのことで、26インチと22インチを試乗してみたところ、22インチのほうが安定して乗れたので22インチに決めました。
また、カラーについて、著者は白っぽい色が好みのため、アイボリーカラーにしました。
「自転車本体」+「防犯登録手数料」+「安心サイクリング保険(1年保証)」併せて金額3万円でした✨
自転車を買ってから変わったこと
自転車を購入して1か月経ちましたが、私生活において大きな変化が起きました。
◎ 自転車に乗って風を浴びるのが楽しくなった
◎ 朝5~10分くらい乗って移動するとお腹空いて朝食を食べれるようになった
◎ 徒歩やバスで行けなかった場所へ行けるため行動範囲が広くなった
◎ たくさん歩いて足が痛くなっても自転車ですぐ帰れるため楽
◎ 交通ルールを遵守徹底に伴う標識注視のため、外部に意識して目を向けるようになった
少しだけですが自分が見えている世界が広く感じた上に行動範囲も広くなったので、自転車を買って良かったと思っています。
ゆるミニマリストの視点から自転車は必要?
著者も自転車購入にあたって、本当に必要なのかと疑問に思い調べまくっていました。
調べても「必要」「不要」の意見がバラバラのため、自分のライフスタイルに合わせて判断したほうが良いと考えました。
ゆるミニマリストの著者の視点から自転車は、「必要」と考えています。
◎ 出不情から脱却できるから
◎ 遠いところに行くためにわざわざバス停や駅まで向かうのも億劫だから
◎ レンタルサイクルの自転車が乗れないから
◎ 行動範囲を広げて自分のお気に入りスポットを増やしていきたいから
著者の住まいでは駐輪場使用料がない(無料)ため、月々コストがないこともあり必要と考えておりますが、自分のライフスタイルに合わせて必要有無を判断することをおすすめします。
以上、著者・さおとめななが初めて自転車購入するにあたって選定基準、買ってから生活面で変わったことについて紹介していきました。
レンタルサイクルの自転車が乗れなかったというきっかけがあって自転車購入に至りましたが、行動範囲が増え積極的に外に出るようになったので購入して良かったです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
明日に備えてゆっくり休んでいきましょう。
また次の水曜日にお会いしましょう。