夏バテを避けたい!夏の過ごし方10選
暑い日が続き、体調不良になるリスクが高まる夏。
夏バテ防止のために、みなさんは日々どのように過ごしているのでしょうか?
いつも暑くてやんなっちゃう。
冷たいアイスや飲み物を摂取しているのに、なんだか体がだるい。
最近いつも食べているものが食べられなくなった、食欲もわかないしだるい。
点滴で何とか回復したけど、どのように過ごして日々元気に過ごせるか分からない…。
夏になると体調崩してしまうことに悩みを持つ方もいるでしょう。
私さおとめななも同じ悩みを持っていました。
そこで今回は夏バテを避けたい!さおとめななが実践する夏の過ごし方についてまとめていきます!
夏バテ防止に取り組むことで日々健康的に過ごすことができ、大きな支出(医療費)が発生しなくなるため節約にもつながります。
◎体調不良にならない心地よく過ごす方法
◎夏バテにならないための過ごし方
◎夏に食べると良いおすすめの食材
◎もし夏バテになったらどうする?
◎夏バテを避けて過ごしたい方
◎毎年夏バテになってどのように過ごしたらいいか不安な方
◎夏の過ごし方を参考にしたい方
この記事は運営者:さおとめななが夏バテにならない過ごし方をまとめたものです。
医療関係者ではなく一般人としての考え方をまとめたものですので、参考までに閲覧お願いします。
重度の夏バテ・熱中症の場合は病院受診することを推奨します。
それでは夏バテを避けたり!夏の過ごし方について紹介していきます。
夜更かしをしない
夏といえばさまざまなイベントがありますね。
花火大会、祭り、踊り…等々。
夏のイベントに参加していると、帰宅するのが夜遅くなってしまいがちです。
夜遅く帰った場合でも、夜更かしせず日付が変わる前には寝るようにしましょう。
夜更かしをして睡眠時間が足りない状態だと以下のようなことが起こりうる可能性があります。
◎頭が働かずぼーっとしてしまう
◎体の疲れが取れずだるくなる
◎体の免疫が下がってしまう
◎食欲が湧かなくなる(逆に過食する場合も)
この状態に陥ると夏バテのリスクが高まります。
夜遅くまで起きたい気持ちはわかりますが、何もない時は早めに寝て早めに起きる習慣をつけましょう!
1日2~3食食べる
夏はどうしても多くのエネルギーを消費してしまいます。
時間なくて朝ごはんや昼ごはんを抜いたら、なんか気持ち悪くなってきちゃった。
食欲が湧かなくて何も食べれない……
時間がないから、ダイエットのため、さまざまな理由で食事を抜いていると、エネルギーが足りなくなってだるくなったり無気力になったりごはんを食べる体力すらも枯渇してしまいます。
最低でも1日2~3食は食べるようにしましょう。
こまめな水分補給
熱中症・夏バテ対策のためにも、こまめに水分補給しましょう。
そんなの分かっているよ!
ジュースでも経口補水液でも水でも何でも飲んでいるよ!
暑い日は水分補給したほうがいいのは把握している、という世の中でどうしても夏バテ・熱中症は発生しています。
さまざまな要因はありますが、水分補給を摂っていないことも一因です。
◎目覚めたばかりの時
◎ずっと話している時
◎夢中になっている時
◎集中している時
◎水を飲む暇もないくらい忙しい時
この状況に陥ると、気づいた時には体調不良になり夏バテ・熱中症になっている可能性が高まります。
水分補給においては『喉が渇いたと思う前に飲む』ことが重要です。
油物を摂り過ぎない
焼肉やBBQ、居酒屋での飲み等で油物を摂取する機会があるかと思います。
油物のほとんどは美味しくてたくさん食べてしまいがちです。
この夏は油物を控え、摂り過ぎないよう心掛けていきましょう。
さおとめななが以前油物を摂り過ぎた結果、以下の症状が起きていました。
◎(ものによっては)食あたりをおこす
◎立てないくらいに体が重くだるくなる
◎腹痛をおこす
◎食欲が湧かなくなる
◎胸がむかむかする
◎吐き気を催す
私自身胃腸が弱いため、食事次第で体調崩すことがありました。
胃腸が強く体調を崩さない自信があるのであれば、食事に気を遣わなくてもいいかもしれません。
それ以外の場合であればこの夏油物は控えるようにしていきましょう。
消化にいいもの常備
暑い日が続くと食欲が湧かない。
こういう悩みに直面している方いませんか?
食欲が湧かない時に備えて、消化に良いものを常備していきましょう!
胃に優しい消化に良いものは以下のものがあげられます。
◎そうめん
◎うどん
◎おかゆ
◎大豆製品(納豆、豆腐)
◎脂肪分が少ない肉(ささみ等)
◎野菜
【にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、玉ねぎ、大根 等】
◎果物(りんご、バナナ 等)
消化に良いものを常備しておくことで、体調不良で食材買いに外に出られない場合であっても食べることができ、体の回復につなげることができます。
ほとんど乾麺、冷凍、レトルト食品といった長期保存ができるものがあるので、これから暑くなる前に準備し家に常備していきましょう。
旬の食材摂取
夏の旬の食材といえば『夏野菜』。
夏の時期になると以下の食材が通常より安く販売されていることがあります。
◎枝豆
◎トマト
◎キュウリ
◎とうもろこし
◎ズッキーニ
◎オクラ
◎なす
◎ピーマン
◎じゃがいも
◎にんじん
◎たまねぎ 等
夏野菜には『体を冷やす』『ビタミン回復』の効果があります。
さまざまな栄養素を含むので、この夏の暑さを乗り越え元気に過ごしていくためにも夏野菜を摂取していきましょう!
蒸し料理を摂る
先ほど記載した『油物を摂り過ぎない』を実践するために、自炊において調理方法を見直してみましょう。
〇 蒸す・煮る
× 焼く・揚げる
焼く・揚げるといった料理では油を使う上に、調理場が暑くなってしまうため控えるようにしましょう。
蒸す・煮るといった調理工程では油を使用するものが少ないのでおすすめです!
また、蒸すことによって栄養素が失われにくい食材もあります。
胃腸負担を軽減し、この夏元気に過ごすためにも蒸し料理を摂るようにしましょう。
風呂に浸かる
夏は暑いし、面倒だからシャワーだけ浴びてる。
節約のために節水も兼ねてシャワーだけにしているよ!
湯船にお湯貯めて浸かっても数分しか入らないから、ほとんどシャワーだけで過ごしてる!
普段からシャワー浴びるだけで済ませているという方。
夏バテ防止のためにも、お湯を貯めた風呂に浸かり汗を流していきましょう!
夏バテ防止のために風呂に浸かることを何故おすすめするのか。
風呂に浸かると良い効果が以下の通り考えられるからです。
◎発汗を促す(汗を流す)
➠体に熱を溜めにくくする
◎内臓を温める
➠胃腸が活発になり不調解消に
◎体を温める
➠血流が良くなり、疲れがとれる
さまざまな効果があるので、風呂に浸かる習慣をつけ夏バテに打ち勝つ体づくりしていきましょう!
ちょっと面倒かも…という場合は、お気に入りのアロマ入浴剤等を入れて香りを楽しんだり、外に響き迷惑にならない程度の歌ったりして入浴を楽しんで行きましょう。
体の内側を冷やし過ぎない
喉が渇いたり暑さにやられていると、冷たい飲み物やアイスを摂取したくなりませんか?
あるある!冷たいアイスと氷を入れたジュースが美味しくて最高!
ついたくさん食べちゃうよね。
冷房がガンガン効いた部屋でキンキンに冷えたビール飲むの最高!
暑さを忘れることができる至福の時さ!
冷たい飲み物やアイスを大量に摂取している方々へ。
夏バテ防止のためにも、摂取の頻度を減らしていきましょう。
冷たい飲み物やアイスを摂り過ぎると、体の内側を冷やしてしまう原因になります。
◎胃腸の機能低下につながる
➠食欲不振、倦怠感に
◎血流が悪くなる
➠疲労が溜まる原因に
体の内側を冷やし過ぎて内臓機能低下や血流悪化につながり、体調不良になる可能性が高まります。
冷たい飲み物もアイスも生きていく楽しみの一つなので絶対に摂るな!とまでは言いませんが、摂取はほどほどにしていきましょう。
もし暑くて体を冷やしたい、というのであれば、なすやきゅうりなど体を冷やす夏野菜を摂取することをおすすめします。
参考:夏バテになってしまったら?
どれだけ気を付けても生活習慣が1つでも狂ったり無理してしまうことで、夏バテ・熱中症になってしまうこともあります。
『自力で食事できる』『休めば回復できる見込みがある』のであれば無理せず自宅で休養したほうがいいです。
ただ、『何も食べられない』『だるい上に休んでも回復の見込みがない』といった重症であれば、消化器内科や内科の病院受診することをおすすめします。
私自身も昨年度重度の夏バテ(熱中症?)になり、食事ができなくなったため内科の病院受診したところ、点滴処置と胃腸関係の薬を貰い治療しました。
自力で回復が見込めなそう、と思ったら無理せず病院受診しましょう。
以上、夏バテを避けたい!さおとめななが実践する夏の過ごし方についてまとめました。
私自身毎年のように夏バテになって出社できないほどに重症になったことがあったため、今年度こそは健康に過ごしたいと思い夏の過ごし方について日々模索しています。
夏バテに関して同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
明日に備えてゆっくり休んでいきましょう。
次の水曜日にお会いしましょう。