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【仕事術】新社会人が最初にやったほうがいいこと5選

さおとめなな

4月に入り、入学式・入社式が行われている春。
この度入学した新入生、そして入社した新社会人のみなさん。
入学・入社おめでとうございます。

新生活がはじまりワクワクドキドキと緊張と不安でいっぱいのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

新入生
新入生

周りの環境になじめるかな…。

新社会人
新社会人

社会に出たけどなにしたらいいか分からない。
仕事とか堅苦しそう…。

悩める社会人
悩める社会人

会社員になったけど、仕事がうまくいかない。
全部教えてもらえるわけじゃないし、どうしたらいいんだろう。

今回は社会に入りたての新入生・新社会人へ
最初にやったことがいいこと5選紹介していきます。

新しい環境に飛び込む前にやっていくことをやって不安・緊張を少しでも解消出来たら幸いです。

それでは紹介に移りましょう。

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はじめに:著者(さおとめなな)の経歴について

最初にやったほうがいいことについて紹介する前に、私の経歴について軽くまとめていきます。

これからまとめている著者が社会人何年目か、どういった仕事に就いているのか、といった情報をあらかじめ知っておきたいといった方に向けた自己紹介ですので、やったことがいいことを知りたいといった方はこの部分を飛ばして見ていただいて構いません。

私さおとめななの経歴について、以下の通りです。

早乙女奈菜(さおとめなな)
■25歳|一人暮らし|独身|女性
■社会人8年目(高卒入社)
■会社員|事務職(障碍者雇用【難聴】)
■文章を書くのが好きで続けたブログ歴2年

アルバイト経験なく高卒で会社員(事務職)として入社してから8年目になる春。

私自身入社したての頃は冒頭でもまとめた吹き出しの中の不安な思いでいっぱいでした。

教える側となった現在ですが、初心にかえり私が新社会人にやってきたこと、新社会人のうちにやっておけばよかったこと、これから新しい生活をはじめる新入生・新社会人にやったほうがいいといったアドバイスを以下まとめていきます。

それでは『最初にやったほうがいいこと5選』本題に入りましょう。

本を読む・調べる癖をつける

まず一つ目は『本を読む・調べる癖をつける』です。

この行動を起こすことで最終的には『知識をつける』『情報収集力を高める』ことができます。

講義、業務内容、仕事の進め方、社会人マナー、冠婚葬祭マナー等、学校でも会社でも教えてくれるところはあるかと思います。(個別差あり)

ですが、勉強方法、整理整頓術、聞き方・話し方、ミスをしない工夫、考え方、マインドは教えてもらえることはありません。
全て自分で調べるか学ぶか、自分から聞きにいかなければ身につくことがないでしょう。

こういった教えられない部分については、『本を読む』『ネットや本で調べる癖をつける』『自ら人に聞きに行く』という行動を起こすことが大切です。

受け身のままでいるか、自ら情報を掴みに行くかによって、最終的に『知識をつける』『情報収集力を高める』ことが出来るかどうかが変わっていきます。

受け身マインドから脱却する

2つ目は『受け身マインドから脱却する』です。

この行動を起こすことにより『自ら成長する』『他人に振り回されない』『情報収集力を高める』『信頼が高まる』『他責思考から脱却する』ことが出来ます。

学校・会社でも講義や新人教育を通して講師・先輩や上司にさまざまなことを教えられていきます。
教えられてきたことを予習・復習するか、ただ聞き流して今後も何度も同じことを聞くか、言われたことだけをただやるかで今後の自分や周囲の状況が変わります。

自分を変えられるのは自分しかいません。
他人を変えることは難しいとしても、自分を変えることは自分の意志で変わろうとする意識がある限り可能性が広がります。

受け身マインドから脱却して自発的に行動し考えていく意識を持つようにしましょう。

得意の力を伸ばす

3つ目は『得意の力を伸ばす』です。

この行動を起こすことで『苦手な部分をカバーする』『好きなことに繋がる』『作業効率をあげる』ことが出来ます。

コミュニケーションが得意、パソコンスキルが得意、作業を自動化させるのが得意、情報収集するのが得意、人の話を聞くのが得意、覚えるのが得意…等々。
何でも構いません。得意なことは新しい生活においても生かしていきましょう。

私個人の例で言うと、『(商業高校出身ということもあり)利き手と反対の手で電卓計算を早く行うのが得意』『お金の管理をするのが得意』『文章を書くのが得意』『人の話を素直に聞くのが得意』とさまざまな得意分野を挙げることが出来ます。

私は難聴というハンディキャップを持っていますが、上記で上げた得意を活かし苦手な部分をカバーして社会でもうまく生きていけるようになっています。

苦手分野は隠さず公開

4つ目は『苦手分野は隠さず公開』です。

この行動を起こすことにより『自他ともにすれ違いがなくなる』『自分が楽になる』『得意の力を伸ばすことに集中する』ことが出来るようになります。

得意がある分、苦手なこともあるかと思います。
人と話すのが苦手、細かい計算が苦手、パソコン作業が苦手、電話するのが苦手、重労働が苦手、書くことが苦手…等々。

こういった苦手分野は隠さずに周囲に伝えたほうが自他ともにメリットがあります。
メリットとしては以下の通りです。

◎『なんでできないの?』と言われることがなくなる
◎苦手克服に対する工夫ポイントを教えてもらえる
◎苦手分野を避けた業務にしてもらえる
◎心を開いて接することができるようになる

自分が当たり前にできていることは、他人にとって苦手な部分かもしれません。
反対に自分が苦手だ!と思っている部分は、他人にとって当たり前なことかもしれないため、苦手なことは隠さず伝えるようにしましょう。

聞くことにためらいを持たない

最後5つ目は『聞くことにためらいを持たない』です。

このマインドを持つことにより『お互いの信頼関係を築く』『知識をつける』『不安解消する』ことが出来ます。

『人に聞くってなんだかこわい』『分からないっていうの恥ずかしい』と考えてしまって聞けなかったり悩んでしまうのはわかります。

ですが、聞かなかったことで後々大きな問題になってしまったり、お互いの信頼関係が崩れてしまう可能性があります。
そして時間が経てば経つほどに聞きにくくなってしまいます。

分からないことを聞くことはお互いの成長のためにもなります。
自分の成長のためにもためらいを持たずに人に聞くようにしましょう。

以上、社会に入りたての新入生・新社会人へ最初にやったことがいいこと5選紹介していきました。

環境や人によっては苦労する場面が出てくるかと思いますが、
まとめてきた5選だけでなくマナーや一般常識等事前に準備していけば不安解消されやりやすくなるでしょう。

最後まで見ていただきありがとうございます。

新たな生活の一歩を踏み出す際の参考になれば幸いです。

また次の水曜日にお会いしましょう。

▼昨年度まとめた節約観点からの『やっておくこと・気を付けておくべき8選』もよかったらどうぞ✨

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早乙女奈菜
ひとり暮らしの20代後半女性|ミニマリスト歴3年|ブログ2年目|社会人9年目で資産700万円達成|ミニマリスト・お金・節約術・家計管理についてブログで情報発信
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