【節約】エコで可愛くて使いたくなる!生理日のアイテム・布ナプキン紹介!
こんばんわ、さおとめななと申します。
今回は布ナプキンについてまとめていきます。
布ナプキンって何?真っ白な布のイメージがあるけどどんなやつ?
布ナプキンのこと聞いたことあるけど、実際どんなメリットがあるの?
洗う時大変そう…。
疑問を解消し、布ナプキンのメリット・デメリットについてまとめていきます!
2022年3月におりもの用・昼用・夜用ナプキンを全て布ナプキンに変えましたが、正直なところ
蒸れないしゴミも出ない!
自分の体の状態が分かるから買ってよかった!
と感じています。だからこそ布ナプキンの良さを伝えていきたいと思います!^^
それでは布ナプキンの紹介に移りましょう。
布ナプキンってなに?
布ナプキンとは「布製の生理用ナプキン」のことです。
市販で店頭に並んでいる使い捨て紙ナプキンとは異なり、洗って再利用できます。
以下サイトで詳しくまとめられているので、参考にしてみてください^^
▶公式サイト:布ナプキンとは?|布ナプキン専門店ジュランジェ楽天店
どんなデザインのものがあるの?
布ナプキンと聞くと真っ白い布のイメージがありますが、現在は様々なデザインの布ナプキンがあります!
花柄、レース柄、無地と色々ありますし、花柄でも明るめだったり黒めだったりと種類が豊富です!
参考までにですが、私が持っている布ナプキンの写真を載せていきます。
ショップによってはお試しセットや組み合わせて購入できるところがあります!
さおとめななが持つ布ナプキン
私が持つ布ナプキンは以下の通りです。
〇おりもの用 5枚
〇多い日昼用 5枚
〇夜用(33㎝) 3枚
私自身昼用の取り換えがあまりないこと、また3日~4日に一回洗濯するので、これだけで十分です。
夜用ナプキンは3枚持っていますが、実際2枚しか使っていないので2枚でいいかもしれないと思っています。
また、布ナプキンの購入先は『布ナプキン専門店ジュランジェ楽天店』です。
可愛いデザインのものが多く、布ナプキンだけでなく洗濯用品やウェア系も販売されており幅広い商品が取り扱われています。
布ナプキンのメリット
布ナプキンについて紹介していきましたが、実際にどういったメリットがあるのでしょうか?
私が使用してみて感じるメリットは以下の通りです。
〇ゴミが出にくい
〇下着を傷めにくい
〇肌に優しくかぶれにくい(蒸れにくい)
〇長く使えて経済的
〇いやなニオイがしない
〇体が冷えにくい
〇自分の体と向き合える
〇好きな柄で気分が上がる
〇場所をとらずミニマルになる
ゴミが出にくい
紙ナプキンであれば丸めてポイっと捨てられますが、布ナプキンは洗って再利用できるのでゴミが出ません。
そのため、紙ナプキンを捨ててサニタリーボックスがいっぱいになり、捨てなきゃいけないという手間や捨て忘れてサニタリーボックスからいやなニオイの発生に遭遇することが、布ナプキンにすることでなくなります。
下着を傷めにくい
紙ナプキンの場合、テープみたいな接着面で下着に固定するのですが、外すときに失敗してテープだけが下着にくっつくときがあります。
私も何回かやらかしたことがあるのですが、そうなってしまうとテープをはがすのが大変ですし、無理にはがすと下着の生地を傷めてしまう可能性があります。
布ナプキンの場合、吸水面を上にして下着の下側にホックで留めるだけなので、簡単につけ外しできますし下着の生地を傷めることがありません。
肌に優しくかぶれにくい(蒸れにくい)
紙ナプキンはずっとつけていると蒸れてしまって肌がかぶれ、かゆくなったり痛く感じたりします。
布ナプキンの場合通気性が良く下着と同じ素材でできているので、肌がかぶれず肌荒れすることはありません。
私自身紙ナプキンをつけていたときのムレによる肌荒れには悩まされていたので、布ナプキンにしてからその悩みから解放されました^^
長く使えて経済的
布ナプキンの寿命について調べたところ、約5年とありました。
布ナプキンは洗って繰り返し使用できるので、状態が悪くなければ長く使うことが出来ます。
初期費用は高いですが、長い目で見るとコスパ良いですし、買い足しする必要もなくなるので財布にも優しいです^^
いやなニオイがしない
紙ナプキンの場合、蒸れやすいのでどうしても血のニオイ(鉄のニオイ)がして気になってしまうことがありますよね。
布ナプキンの場合通気性が良いため蒸れず、いやなニオイはあまりしません。
体が冷えにくい
紙ナプキンの場合、素材がゴワゴワして吸水するだけなので温まらず、お腹や子宮あたりが痛い…と過ごしていることがありました。
布ナプキンの場合、布でできてるので服を着ている感覚と同じように温かく、お腹や子宮あたりの痛みがちょっとだけ軽減します。
生理日中の冷えは痛みを増幅させてしまうので、布ナプキンで少し温かく過ごして痛みを軽減できるのは良いなと感じました。
自分の体と向き合える
紙ナプキンは使い終わったら包んでゴミと一緒にポイっと捨てられますが、布ナプキンの場合は繰り返し洗って使うことが出来るため、次回使えるようにするためには布ナプキンを洗う必要があります。
経血がついた布ナプキンをそのまま洗濯機に入れるわけにはいかないので、洗濯機に入れ洗濯する前に経血を落とすため手洗いする必要があります。
風呂桶に入れて手洗いで洗っているのですが、夜用でも昼用でも、多い日でも少ない日であってもかなりの経血が落ちてきます。
大怪我したのかというくらい水が赤黒くなっていくので、『こんな量の出血しながら日々過ごしているのか…自分すごいな』と自分の体と向き合うことが出来、自分の体を大切にしようと考えれるようになります。
手洗いして思うことは人それぞれですが、この経験を通してネガティブ思考から前向き思考に変わり日々を楽しく過ごし自分の体を大切にするようになりました^^
好きな柄で気分が上がる
布ナプキンの裏側(肌に触れない部分)は花柄やレース柄、無地と様々な種類のデザインがあります。
ネットショップや店舗でお気に入りの布ナプキンを購入して使用すれば、生理日だけに使える特別感が出て使ってみたくなります。
自分が好きな柄を組み合わせて購入する自由があるので、店舗やネットショップでお気に入りの布ナプキンを手にしてみませんか?^^
場所をとらずミニマルになる
紙ナプキンは使い捨てのため、おりものシート72枚入り、昼用ナプキン12~24枚、夜用ナプキン12~16枚入りを購入し自宅に置いておく必要があります。
もちろんなくなってしまうと大変なので、多めに買い置きする必要もあります。
備えあれば憂いなし、と言いますが、こうするとかなりの場所をとってしまいますね。
全てをそろえておくと、使用する回数・量に寄りますがトイレットペーパー12ロール1パック分のスペースをとってしまうことがあります。
布ナプキンの場合繰り返し洗って使えるため、買い置きする必要がなく引き出しとかに入れられるので場所をとりません。
私の場合日中取り換えはあまりしないので昼用は5枚で十分ですが、取り換えする場合は5~10枚あってもいいかもしれません。
それでも布でできているので、下着と一緒にしまうことが出来ます。
私自身吊るし収納の中に布ナプキンをしまっているので、コンパクトにしまうことが出来ています。
場所をとらずミニマルになるので、ミニマリストの方にもおすすめです。
布ナプキンのデメリット
私が使用してみて感じるデメリットは以下の通りです。
〇手洗いで洗うのが面倒くさい
〇値段が高い
〇外で取り換えた時持ち歩かないといけない
手洗いで洗うのが面倒くさい
今は慣れてきて手洗いするのも楽しくなっているのですが、最初は手洗いで洗濯したことがなく面倒だと感じていました。
経血を洗い落とすためには4~6回水を替えて洗わないといけなくて、何回洗っても水が真っ赤になっていきます。
手洗いしないで放置してしまうとシミになったり雑菌繁殖してしまう可能性があるので、布ナプキン使用する上では手洗いは避けては通れません。
値段が高い
紙ナプキン1パックで300~500円かかるのに対し、布ナプキン1枚で600~2,000円かかります。
(おりものシート、昼用・夜用ナプキン含む)
使い捨て紙ナプキンとは違い、繰り返し使える布ナプキンの初期費用は高めなので、まずはおりものシートから布ナプキンを購入していき、繰り返し使えそうだと感じたら昼用・夜用を購入検討するのが良いと思います。
外で取り換えた時持ち歩かないといけない
使い捨て紙ナプキンとは違い、布ナプキンは繰り返し洗えるため、日中外で布ナプキンを取り換えた場合はその布ナプキンを持ち歩かなければなりません。
経血がついている布ナプキンを持ち歩くのは抵抗がある…という方もいらっしゃるかと思います。
ポーチや袋に入れて持ち歩くのが嫌、という場合は、『布ナプキン専門店ジュランジェ楽天店』で取り扱われている防臭チャック袋がおすすめです。
持ち歩くことには変わりませんが、ニオイがもれず袋に入れているため汚れも付くことはありません。
以上、布ナプキンについてまとめました。
多くのメリット・デメリットがありますが、私自身布ナプキンに出会ってから紙ナプキンに戻れないくらい愛用しています。
買い置きしなくてもよく繰り返し使えるのでコスパ良いですし、置き場所をとらないのでミニマム生活にて過ごしている私自身としては最強のアイテムです。
最近では可愛い柄のものがあるので、興味あったら調べてみてください^^
最後まで見ていただきありがとうございます。
明日に備えてゆっくり休んでいきましょう。
ではまた次の水曜日・日曜日にお会いしましょう!